いいじゃない 変わった人だと言われても

Samarka | サマルカの たわごと

生き抜け!

愛を求める小さな命

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●環境へ必死に適応する 幼い子供のけなげな悲しさ●

乳幼児ほど理不尽な立場はない。どれほど悲しい環境に置かれていても、自分の力で逃げだすことができないからだ。

これから書こうとしているのは一般論ではない。空想でもない。悲しいことにほぼ事実。私の身の上に起こった事実だ。生々しいことは一切書かないけれど、これは事実なんだ。

似たような経験をした子のニュースを聞くたびに、私の心は今でも真っ黒く沈む。あれは私だったかもしれないな、と。

ワイドショーでは、有名人コメンテーターが行政の怠慢を指摘してドヤ顔してる。専門家でもないあなた方に何が分かるんだと思うことも多い。

「近所の人は気付かなかったんですかね?」

・・うすうす気づいてても、面倒なことに首をつっこんでくれる人はまずいない。

「逃げて誰かに助けを求められたらよかったのに」

・・言葉もたどたどしい子供にそんなことができると思う?

 

やっぱ分かってないな。

幼い子供にできることは、必死に環境に適応することくらいなんだよ。

 

どんな子も  愛情を求めて生きている

「いい子」ってどんな子なのか。「可愛がられる子」になるためにはどうすればいいのか。人生経験がないに等しい子供が必死にその答えを探している。そして、理不尽な「枠」の中に自分を押し込めて生きている。

自発的にそうする子も少なくない。中には喜んでやってたりするんだよ。とても苦しいことに耐えながら。

 

色んな理由がある。でも一番根底にあるのは、大人に愛されたいというけなげな子供心。

愛して欲しい。

ただそれだけ。

 

命を守り続けたい   たとえどんな環境の中にいようとも

私はあの子達とは逆の方向で生き延びた。愛されキャラを演じ抜けたら、まだ少しは楽だったかもしれないな、と思うことはある。

いろんな厄介ごとが私の人生をかき回していった。そのたびに固く自分に言い聞かせたことはこれだ。

環境のえじきにされるのは嫌だ。私は成り上がる。自分の力で成り上がる。この命は私のものだ。私は守る。絶対に捨てない。

 

このブログが誰かの心に届くことを願って

あれから約半世紀たった。成り上がり成功といえるほどの華やかな生活を送っているかはわからない。けれど少なくとも私自身は、ここまで生きてこれた幸運を噛みしめながら生きている。人の温かさに包まれて暮らしている。これからも穏やかに生きていきたい。せっかく守り抜いた命なんだから大事にしたいと思う。

これから書こうとしている思い出話が、同じような経験をした誰かの心に届いたらいいなと願っている。

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Samarka | サマルカ

18歳からはじめた海外ひとり旅・45キロやせたダイエット・障害者の両親との暮らし・いまの穏やかな暮らし。半世紀生きてきた私の体験が、どなたかのお役に立てば嬉しいです。割引シールとお笑いが好きな関西人です。 詳しい自己紹介ページもあります!パソコンは画面一番上から、スマホは三のマークをタップすると出てきます。

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