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くりからん
全身に遺伝性の血管奇形があります。脳や脊髄、身体を支える大きな骨に至るまで。出血するたびマヒや発作が強くなるのに、手術は危険なのでできません。そんな人生も半世紀を越えました。老後が見えてきた今。何をしておきたいか。どんな人生を送りたいか。日々考えてます。
治療できない病と共に 今も昔もこれからも
2023/9/8
小学校入学のために預け先から家に戻ってきた頃、既に父の脳外科手術の噂は近所に広まりつつあった。 小学1年生のひとり暮らし いつものように近所の友達の家に行き ...
2023/9/8
申請から合格通知まで約半日 記事数10本 1週間で書いた10記事のブログで、AmazonアソシエイトとGoogleアドセンスの審査に一発合格しました。記事を書くときに気をつ ...
2023/9/8
旅のトラブルも後から振り返れば思い出のひとつ。でもトラブルは少ないに越したことはない。「こうすればひとり旅のリスクを少しでも下げられるな」と思うことを、私の経験をまじえて具体的に書いてい ...
2023/9/8
私がひとりで海外を旅し始めたのは、日本の景気が最高潮だった時期。いわゆるバブル期です。日本人を特別に優遇してくれたり、(下心コミであっても)仲良く親切にしてくれる人が多かった。それでも旅 ...
2023/9/8
父は脳血管手術。母はその付添い。私と弟は親戚の家へ。 しかし、とあることがきっかけになり、私だけがその家から出ていかねばならなくなった。 脳動静脈奇形の手術を受ける父 知り ...
2023/9/8
「脳出血で突然死するか、手術をして障害者になるか。どちらにしますか」 医師にそう告げられた私たち家族は、実に不本意ながらも手術を受ける決断をした。 脳動静脈奇形が私の家庭を ...
2023/9/8
我が家の父の日は「プリンエル」を作る日だ。父が亡くなってからは遺影の前にプリンを供え、「お父さんひとりで全部食べてええからな」と心の中で父に話しかけている。 プリンエルとい ...
2023/9/5
その方は、本当の意味で私の恩師だった。お亡くなりになったという一報に接し、この記事を一気に打とうと思う。 高校2年生の夏。進路に関する話をするための三者面談が行われていた頃 ...
2023/9/10
私が4歳の時から話は始まる。私の家庭には障害者手帳を持っている人間が複数いる(いた)んだけど、一番最初に障害者になったのは父だ。半世紀も前のことではあるけれど、まだ存命な人達も登場するの ...
2023/9/8
今から45年前。父が脳血管手術を受けた頃 小学校入学前から約1年。私は実質ひとりで暮らしていた 父の頭の中にある脳動静脈奇形を摘出するのに4回の手術が必要だと ...
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