50歳からの巨デブダイエット

ダイエットの成功は心が9割【50歳の巨デブ 45kgダイエットに成功 ③】

 

こんにちは!

50歳からダイエットを始め、45キロの減量に成功したくりからんです。

この記事では

  • 心の巨デブ癖を治すカンタンな方法 第1弾

をまとめました。

身体をこわすことを知りながら、それでも食べ続けてしまう私たち。そこには心の問題、考え方のゆがみがあります。

ダイエットが成功するかどうかは、間違ったクセを治せるか・直せるかにかかっています。

具体的方法を紹介しましょう!

 


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自虐ネタは禁止だ

デブがメリットになるからね

自虐ネタって便利。他人を傷つけずに場をなごませることができる。特にデブネタは鉄板。私もよく使ってました。たとえば

 

  • ワンピース着たら「カーテンをまとった屋久杉って娘が笑うねんでw
  • 「夢と違う?」と思って腹肉を思いっきりつねったら痛うてさ、夢と違うわて気づいてんw

でも、やせると決めてからは一切封印しました。

 

理由を書くよ。

自分が巨デブだから成立するネタを使って、グループに入っている。つまりあなたは、デブネタでメリット得ている。

やせたら、デブネタは使えなくなる。新しいキャラ、話題を振れる人にならなきゃならない。難易度たかめ。

だからついつい、巨デブキャラに甘んじてしまいたくなる。でも、頑張ってやめよう。難しかったら、回数を減らそう

 

もし思いあたるふしがあるなら、こう考えて。

 

自分を笑いものにしないと、人とコミュニケーションをとれる話題がない。

そんな薄っぺらい自分に甘んじないで。安易にデブキャラに逃げないで。

 

自虐ネタばかりだと 性格が悪い人が寄ってくる

デブネタで本気で笑ってる人って、性格悪いと思わない?人の欠点を本人の前で笑ってるんだよ?そんな友達がほしいの?

いい人たちは、自分の欠点で笑いをとろうとしてる、あなたの姿を見せられて困ってるよ。

面白くて笑ってんじゃないの。苦笑してんの。

ツラいし気をつかうから、いい人たちは、あなたから距離を置いて離れていくよ

 

  • 自虐ネタで笑ってるのは性格が悪い人達ばかり。あなたはイジられ担当。自己評価が下がってストレスが溜まる
  • イジりとイジメって紙一重。ミジメになって過食のひきがねにもなりかねない

 

だから、自虐ネタで人の輪に入るのは止めようね。

 

+++サンクチュアリ出版にて行いました+++

私くりからん、単独トークライブ 大成功でした!

会場で観覧下さった方から、早速ご感想をいただきました

動画配信なら まだご覧いただけます

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是非リアルくりからんの迫力を体感してください

2024年10月8日(火)19:30-21:30(19:00開場)
サンクチュアリ出版地下1階イベントホール
東京都文京区向丘2-14-9
地下鉄南北線 東大前駅 徒歩5分

 

 

ストレスは食い物じゃなく紙にぶつけろ

腹立つたびに食ってたら巨デブにもなるよ

生きてたら誰だって腹が立つことはある。ウゼえ上司。生意気な息子。あざとい女。口うるさい姑。モラハラ夫。あげだすとキリがねえ。

とにかく人生はストレスとの戦い。避けて通れない。

 

なのに世の中の大半の人は、溶けかけのソフトクリームみたいな悲惨な体形になってないでしょ?

どこかでストッパーが効いてるの。私たちみたいに胃腸がムダに頑丈じゃないからかもだけど、いちおう理性が効いてるの。怒りを受け流すすべを持ってるの。

 

2Bの鉛筆と ウラが白紙のチラシを常備

とにかくね。< 腹立つ ➡ 速攻 食品売り場 > というクセを何とかしよう。長年のクセを直すのは大変だけど、そこはぐっとこらえよう。

その代わり、カネがかからず、家ででき、座ったまま存分にやれる方法を1つだけ紹介する。

 

準備するもの

  • 2B以上の濃い鉛筆1本
  • ウラが白いチラシ

んで、思いつくままに、ぐっちゃぐちゃに悪口を書きまくる。何を書いてもいい。ノンストップ。どうせチラシの裏。書いて捨てるだけ。

 

全体重をかけて言葉に怒りをぶつけるイメージでいこう。だからスマホはダメ。壊れるw シャーペンもダメ。多分先っぽが曲がるw 鉛筆はとがらせちゃダメ。折れるw

鉛筆は薄いHとかは雰囲気でないな。憎しみはどす黒いもの。紙が真っ黒になった方が、吐き出した感があっていいよ。

 

鉛筆が折れたら、また買ってねw

 

常時 手を使う趣味があると なお良し

趣味がある人は強いよね。とはいっても、今から無理に趣味探しをしなくていいよ。無理ってダルい。趣味がストレスになったら食べたくなるから、やめとこう。

 

とにかく巨デブのうちは、食べ物に手を伸ばす時間を短くするのがキモだから。

なんか始めるとしたら、手がふさがるものがいいかなあ、たとえば楽器演奏。手がふさがると、食べ物に手を伸ばす回数は確実に減らせる。

逆に、動画を何となく見てる、これはよくない。食べてる意識がなくなるから、想像以上にドカ食いしてしまう。

 

さらに理想を言うなら、ちょっとずつでもいいから、自分が進歩してるのがわかることをやるのがいいよ!

自己肯定感up。これは巨デブにとって、とっても大事。

自己肯定感の低い人、自分を大事にできない人は太るんだ(ひとつ前の記事、読んでみてね)

 



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カネが貯まるイメージを思い浮かべろ

誰でも嬉しいことを目標にしてやせよう

誰にとっても嬉しいことを目標にするといいと思う。ってことで、やせたらカネ貯まる。これでいこう。

 

体の維持に必要なものだけ買ってる人は、私たちより絶対食費が安い。あるいは、質の高いものを食べている。大量のお菓子や酒を買わないんだもん。その分、お金が貯まるのあたり前よね。生活習慣病にもなりにくそうだし。

そして、服のサイズが変わらなかったら、毎年毎年 服をたくさん買い替えなくていい。当然お金が貯まる。

 

デブを維持するのってカネがかかるの。

NISAはじめるより、デブやめた方がカネ貯まるかもよ?

 

モテる・恋愛成就は微妙かな

このダイエットは、「45キロやせた50歳のオカン」が主人公。モテや恋愛要素は全く出てきません。しかしながら、人によっては、それがモチベになるかもしれないね。独身の人は自由恋愛OKなわけだし。

 

こういう立場の私ですが、キレイになった自分に惚れる。これは、みんなに目指して欲しい目標です。

45キロも痩せたら別人化しますから。「誰でしたっけ?」ってくらいやせるから。最初の記事みて。私のビフォーアフター比べてみて。

 

 

医者の助言をナメてんじゃねえ

「いまさら肥満のデメリットを指摘されてもねえ」

健康診断で散々言われるじゃないですか、「健康のために痩せなさい」「このままだと死にますよ」。すぐには死なない。

「コレステロール値高いですねえ」なんて「こんにちはー」くらいの意味しかない。聞き飽きてる。

膝がいたくて整形外科行ったら「痩せたら治るんですけどねえ」。すぐに痩せれるかってのよ、痛いんだから運動できないのどうしろというのシップ効かないわよ。

 

「コレステロール値高いですねえ」

「痩せたら治るんですけどねえ」

「健康のために痩せなさい」

「このままだと死にますよ」

 

全部、「劣ってるから普通になりなさい」「マイナスだからゼロラインまで戻しなさい」

 

病院とか体育の授業とか健康診断の場で言われることは、みんなこんなこと。このままじゃ悪いことは重々分かってるんだよ。でも、マイナスをゼロにしてもつまんない。そうでしょ?

 

分かる。確かに分かる。私もそうだった。でも、ちょっと待ってくれ。

 

こじらせデブも悪いクセ。なおそうな

そんな長い人生を送ってきた私たちです。聞き飽きた正論に心は動きません。なんせ、巨デブですもん。

昨日今日のデブじゃないんです。そんじょそこらのデブじゃないんです。

 

私もそう思ってました。

普通のアドバイスなんか聞き飽きた。そんな助言でやせられたら苦労しないっての。

 

確かに100キロを超えてるデブはスペシャルデブ。ぽっちゃりデブとは違う問題を抱えています。解決策も違います。

でも、専門家の言うことを無視していいわけじゃありません。

 

デブをこじらせちゃいけません。心についている余計なクセに邪魔されず、聞くべきところは素直に聞く。糖尿病で足を切断してからじゃ遅いじゃないの。

 

 

まとめ

ダイエットの成功は 心のクセをなおせるか次第

私たちは、身体をこわすほどの食べ物を食べ続けている。なぜでしょう?それは、ものの考え方に問題があるから。心に間違ったクセがついているから。

心が正しい判断力を持たないと、正しい行動を続けていくことは難しいんです。

心は家の土台。しっかり整えようね。

 

この記事で提案した 心のクセのなおし方

  1. 自虐ネタを禁止せよ
  2. 怒りはチラシの上に2B鉛筆で書きなぐれ
  3. ドカ食いを止めてカネを貯めろ
  4. 医者の助言をナメてる自分に気づいたら、デブをこじらせてる自覚を持て

 

 


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ゆっくりですが、しっかり書きます。これからもよろしくね!

次は 外見のコンプレックスとの付き合い方をまとめます。続けて読んでね!

 

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くりからん

全身に遺伝性の血管奇形があります。脳や脊髄、身体を支える大きな骨に至るまで。出血するたびマヒや発作が強くなるのに、手術は危険なのでできません。そんな人生も半世紀を越えました。老後が見えてきた今。何をしておきたいか。どんな人生を送りたいか。日々考えてます。

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