50歳からの巨デブダイエット

50歳の巨デブが45kgダイエットに成功するまで【第2回】自分を愛せない巨デブはやせない

 

  こんにちは!

50歳からダイエットを始め、45キロの減量に成功した「くりからん」です。

物心ついたころから巨デブ。ダイエットとリバウンドを何度繰り返したことか。

そんな私が45キロダイエットに成功した方法・プロセスを、全部書き残そうと思います。

アフィリエイト記事ではないですよ!)

 

この記事に書いてあること

  • 本当に自分を大切にしてない人はやせない
  • 巨デブが自分を大事にしていない証拠

 

 

自分を大切にする心が欠けている

 

自己評価が低くないですか?

 

大人になっても

「こんな自分なんて、手間をかけて大切にする値打ちはない」

「私なんて馬鹿にされて当然」

と頑なに思い込んでいるとしたら、それははっきり言って異常事態です。自己評価がゆがみ過ぎてます。

 

 

私の自己評価はゆがみまくってました

 

かつての私がそうでした。

「汚してしまえ!食べ物で汚してしまえ。体型なんて知るか!」

「お前には、女らしくて可愛い人生なんて不似合いなんだよ!」

食べ物が喉を通っている瞬間だけは、イヤなことを忘れていられる

 

暴飲暴食をしている間、こんな声が心の奥底から突き上げてきてました。特に仕事のストレスがすごかった20代は連日こんな感じだったです。私は若さを無駄にしてしまいました。後悔しています。

 

自分を一番大切にできるのは自分自身なのに、私は自分を潰そうとしている。汚そうとしている。

価値のない自分のために努力したくないのは当然。キレイに磨いたってどうせ他の女の子には勝てない。いっそ女を降りた方が楽っしょ?

 

心の奥底はあなどれません。

自分を大切にできない人は、自分のために努力できません。

 

 

自分の心と向き合わない人はリバウンドを繰り返す

 

「私にトラウマなんかない。『くりからん』みたいな人は特別だ」と思うかもしれません。

 

ただ単に

  • 自分に合ったダイエット法に出会ってないだけ
  • 続かないのは意志が弱いだけ
  • 体質だから仕方ない。努力してもムダ。私は悪くない

 

と思ってやしませんか? もし少しでもそう思っていたとしたら、ダイエットは長くは続きません。すぐにリバウンドして元通りです。

その理由を元巨デブがはっきり書きます。ムカっとくるのを承知で書きます。

 

 

「自分に合ったダイエット法がない」なんてただの言い訳

 

巨体を維持するには大量のエネルギーが必要なんです。巨デブでい続けてるってことは、それだけのエネルギーを補給し続けている、ただそれだけのこと。とってもシンプルな原理です。

自分に合ったダイエット法もへったくれもないんです。マル秘テクとか、魔法をかけてくれるのを待ってるうちに寿命が終わります。あるいは、とんでもない値段のダイエット商品のカモになるだけじゃないでしょうか。

 

 

意志が弱い人。人生の全てにおいてそうですか?

 

意志が弱いから続かないという人。あなたの人生において全てがそうですか?楽しいことも続けられませんか?自然に続けられるし、続けたくなりますでしょ?つまり、ダイエットを楽しいと思ってない。やせた自分に魅力を感じてない。そんな未来は来ないと信じてる。

どうですか?

 

 

体質のせいにして開き直るな

 

痩せない体質だから仕方ないと開き直ってる人。生後3か月から巨デブ一直線の人生を送ってきた私でもやせたんです。体内の脂肪細胞の量はハンパないと思いますけど、ちゃんとやせましたから。体質のせいにして開き直るのをやめましょう。

 

 

大事なものはメンテを欠かさず綺麗に使うでしょ?

 

あなたの身体は壊れたオモチャ以下ですか?

 

45キロやせた私に言わせてください。あえて直球を投げさせてください。

あなた、本当に自分の体が宝物なんだったら、どうして大切にメンテナンスしないんですか?醜いまま言い訳ばっかりして生きてるんですか?

やせない自分にグダグダ言い訳してるうちに、あなたの人生は終わっちゃうんですよ?

 

大好きなオモチャが壊れたら悲しかったでしょ?自分の不注意で壊してしまったらなおさらじゃなかったですか?簡単に捨てられましたか?

子供の命が危なくなったら、私が代わってやりたいと泣き叫ぶでしょ?大事な命でしょ?当然です。

 

病院行くの面倒くせえ、命短き運命の元に生まれたんだよ仕方ないよね、と笑えます?普通はムリでしょう。

もしそんな親を見たら「児童相談所に通報した方がいいのかな・・・」と思いますよね?それくらい異常なことです。

 

壊れて動かなくなった大好きなオモチャ。笑って捨てられます?また買ってもらえばいいやwって。

苦痛で顔をゆがめたまま、その辺に放置されてる我が子。うるせえよどっか行け、なんて思えますか?

 

本当に大切なものなら。心から愛する対象なら。

大事にするでしょ?直そうと、治そうと、本気で努力するでしょ?

なのに自分の体は醜くて壊れそうになってるのに、どうして平気なんですか?

真剣さが足りないと思いませんか?

 

本当に大事だと思ってますか?自分の体のことを。

 

 

あなたの健康は1000円でお釣りがくるラーメン以下ですか?

 

もう一つ書きますよ。

糖尿病一歩手前、と診断されたとしましょう。

「飲み会のシメは夜中のラーメン。止められないんだよねえ、糖尿がヤバいんだけどさ」

って人に言いたいです。

あなたのすい臓はラーメン一杯より安いんですか?1000円でお釣りがくるすい臓なんですか?

すい臓をぶっ壊してラーメン食べる価値がありますかね? あなたの命はその程度ですか? 激安大特価ですね。

 

 

ぶっ壊れそうなのが腎臓だったらどうでしょうか。塩分は控えたいですね。

汁を残すと怒るラーメン屋ってまだありますか?だとしても敢えて残して怒られましょうよ。

ラーメン屋のオヤジはあなたの腎臓に責任を取らないんですから。勝手に怒らせときましょう。汁を残して怒るって、そもそも何様だよ?w

 

 

「大切にする」と「甘やかす」の区別がついてないのでは?

 

上手く伝わるかどうか分かりませんが

自分の体を醜い脂肪まみれにしているあなたも、かつての私も、自分の体を大切にしてないんです。真剣に何とかしようと思ってないんです。

「大切にしてるってば!」と思うかもしれないですけど、それは嘘です。幻です。

あなたは自分を甘やかして台無しにしてるだけ。大切にしてるんじゃありません。

 

 

自分を大切にできない人間になったのはなぜか

 

事情は人それぞれでしょう。でも、自分を大切にできない人の特徴にはある程度共通点はあります。

 

  • 自尊心を激しく傷つけられ続けた
  • 人を信じられなくなる強烈な体験をした
  • 幼児期にたっぷり愛してもらえなかった・虐待を受けた
  • 頑張りを誉めてくれる人がいなかった

 

こういう人は自分を大切にできない傾向があります。

あなたはどうですか?心の奥底をよーく探ってみて下さい。

 

私が50歳から2年かけて45キロやせられたのは、小手先のテクニックでも高いダイエットサービス・食品の魔法のお陰じゃありません。

自分の心の中にある、自己評価の異様な低さに気づき、自分を本当の意味で大事にして生きようと思えるようになったからです。

 

 

ムカついた人、怒りをダイエットにぶつけましょう

 

次の記事では、どうすれば自分の心に正しく向き合えるのかについて、私がやった方法を書いてみようと思います。

 

怒らずにお付き合い下さい。やせる前の私が図星過ぎて発狂しそうなことばかりを書きます。もしどなたかの胸に刺さったら嬉しいです。

 

 

 

 

以下の「更新通知を受け取る」を押すと記事が更新されるたびにお知らせが届きます。

スマホの「通知」をONにしてご利用くださいね。

(iPhoneの場合だと「設定」→「通知」→「push7」→「通知を許可」をONにし、通知スタイルを選ぶ)

Push7

Push7
開発元:GNEX Ltd.
無料
posted withアプリーチ

 

push7にはアンドロイド用のアプリがないらしいことを知りました。「FreedlyならiPhoneの人もandroidの人もどちらもOKです。使い方は、こちらのサイトが分かりやすかったです。

https://www.asobou.co.jp/blog/life/rss-2

Feedly - Smart News Reader

Feedly - Smart News Reader
開発元:Feedly Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

 

にほんブログ村 ダイエットブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ダイエットブログ 50代女性のダイエットへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ダイエットブログ 体重3桁(100キロ超)のダイエットへ
にほんブログ村

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

くりからん

持病の進行を遅くするため、50歳でFIRE ( アーリーリタイア ) することにしました。夫との年齢差が12歳あるため資金計画が難しかったです。人生の中間地点に立ち、過去を振り返り、将来に備え、今をとことん楽しむ毎日を送りたいです。趣味は旅行。保護ネコ2匹と暮らしてます。

-50歳からの巨デブダイエット

error: 申し訳ありません。右クリックはできません。

© 2023 ⁂ くりからん ⁂ 病を生きる 私を生きる Powered by AFFINGER5