障害者と生きる・障害者として生きる

血がつながっている家族は全員脳血管奇形を持っています(ました)。幼少期から障害者の両親がどのように暮らしてきたかを見て育ちました。

そんな自分にも多発性脳血管奇形が見つかりました。治療不可で出血を止める術もありません。

それでも日々を前向きに楽しめるのは、幼少期の体験が非常に大きかったと実感しています。

初恋の思い出をぶっ壊してまで信者を獲得したいのか

2024/9/13  

言葉が話せなくなる前にお礼を言おう 今から登場する男は、この記事の主人公だった男。45年前のことになる。   障害者家庭に生まれ、貧民窟と言っていい団地に住み、暴力や犯罪を身近に感じて育って ...

【出版社でトークライブやります】壮絶な過去も未来の糧や

2024/9/11  

出版社のトークライブに出演することになりました   あなたの人生を語って下さいとの依頼が来た ある日、X(旧Twitter)にDMが届いた 「サンクチュアリ出版で副社長をしています。トークラ ...

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創価学会信者の親せきがウチの障害年金を財務に流用した話

2024/9/11  

  先におことわりを入れておこう。以下の記事は、創価学会にケチをつけたいわけじゃない。善良な信者の方々にケチをつける積りもない。信仰は自由だ。 しかし、人の心をえぐる悪質な勧誘は許せない。強 ...

退職後の幸せを逃さぬために必要なものは誰しも1つ①

2024/5/24  

  退職理由が異なれど 退職後に訪れうる問題には共通点がある   健康であろうと病人であろうと 定年退職者であろうと中途退職者であろうと 仕事を辞する日は、働いている人にはいつか必 ...

家族が落とした命のバトンを拾って走る。ゆっくり景色を楽しみながら

2024/7/21  

  私は とある遺伝病と共に半世紀を生きてきた。その病気は脳血管に障害を起こす。病名や病状についての詳しい話は別ブログに独立させた。   遺伝病なので、私と血のつながった家族は、だ ...

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言えないさよならを繰り返して時が過ぎていった

2023/9/7  

  昔話の続きを書こうと思う。   幼い頃の記憶は、4歳の私が「お嬢さま」と呼ばれていた時代から始まる。父は、東京でいうなら銀座のような場所にある寿司屋の常連だった。   ...

障害者家庭の我が家が ドキュメンタリー番組に出演した日

2024/9/14  

  「ウチの家、テレビに出ることになったで」   小学2年生の冬のことだ。 「明後日からテレビの人らがウチに撮影しにくるから」 母が突然とんでもないことをさらっと口にした。父が障害 ...

過去に何があろうとも。ガケを登り続けてでも。幸せになることを諦めちゃいけない

2023/9/5  

私の脳内にある血管腫は治療不可。人生半世紀を過ぎた私に残された時間はそう長くないことでしょう。でも絶望も恨みも悲しみもない。自暴自棄になることもない。「なぜあなたはそんなに強いんですか?」とよく言われ ...

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【勧誘覚悟】② 創価学会役員の元友人にこちらから連絡した。言葉を忘れる前に伝えたいことがある

2023/9/5  

  1つ前の記事 背 景 お世話になった人達にお礼を伝え始めました。 なぜなら、脳・脊髄に無数にある海綿状血管腫が治療不可だと分かったからです。 いつどこの血管腫が大きめの出血を起こすかは誰 ...

【勧誘覚悟】① 創価学会役員の元友人にこちらから連絡した。言葉を忘れる前に伝えたいことがある

2023/9/5  

私は人を探していた。 探していたのは、恵まれてたとは言えない私の子供時代を 明るく照らした少年だ。 最初に会ったのは11歳。その子は転校生だった。 最後に会ったのは19歳。土砂降りの雨の中を歩いていた ...

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